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            TEXT=櫻井勇樹 


 

 

第1回 11月24日

はじめまして、こんにちは。早大競走部の桜井勇樹です。

このたび、waseda will win project のコンテンツの一つとして、僕の日記をお届けすることになりました。
とりあえず箱根駅伝までの期間、僕そして早稲田大学競走部の箱根駅伝への取り組みというものを、当り障りのないところで紹介していきたいと思っています。
どうぞよろしく。

今回は初めてなので、自己紹介から。
早稲田実業学校出身、教育学部理学数学専修3年、ゼミは情報数学。
早実は高等部からの一般受験での入学です。
高校では、3年時に同僚の原田正彦(人科3年)早実の全国高校駅伝初出場の原動力となった。
大学では、2年時に箱根駅伝の7区を走って区間5位。
区間順位はともかく、チームのシード権確保に貢献した。
今年は1万mの自己記録を大幅に更新(29分21秒6/チームで3番目)し、チームの主力のうちの一人くらいにはなっているのでは?
ただ、先日の全日本大学駅伝では大ブレーキを起こしてしまい、安定性という面でが不安材料となってしまったのがつらいところ。
これからの課題だ。

今日は、毎年出場している府中多摩川ハーフマラソンがあった。
自分は出場する予定であったが、全日本の直後の足の故障によって欠場せざるを得なかった。
なかなかの気象条件ではなかったろうか?
我がチームは自己ベストラッシュとなった。
ただいまチーム2番手と爆走中の森村哲(人科2年)が63分台で3位、昨年の箱根でアンカーを走った後藤信二が7位、その後に64分台でで新井広憲(人科3年)、原田正彦(人科3年)、大角重人(理工4年)と続いた。
チーム全体としては、昨年とは比べものにならないほどのレベルアップだ。
しかし、力はあるはずの3年生がなかなか結果を出せない。
新井にしても原田にしても、故障あがりというハンデもあるが、こんなところにいる選手ではないはずだ。
自分はなんだろう。
スタートラインにも立てなかった。
早く故障を治して練習をしないとおいていかれてしまう。
そんな危機感を植え付けられた今日のレースだった。

桜井勇樹より

 

 




 



 
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