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部活動、或いはサークル活動などで、早稲田の学生は様々なスポーツと日々親しんでいます。自分以外の人が、早稲田でどんなスポーツライフを送っているか、意外に知らない人が多いのではないでしょうか。体育各部の活動を中心に、早大生のスポーツ事情をコラム形式でお伝えします。毎週1回更新予定です。
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2001/9/16更新
第4回 「ラクロス部(女子)練習見学@東伏見」

 

 みなさん、おはよ〜ございます!う〜ん、眠い眠い、とても眠いです。今回見学した女子ラクロス部は基本的に早朝練習。練習を見学したいと連絡したら、「朝7時から東伏見です。」って平然と言われてさぁ大変。なんでもアメフトが使うグラウンドを共用している関係でこのような早朝練習なんだそうです。家を5時台に出て、なんとか7時過ぎに着きましたが、既にアップが始まっており、隣のホッケー場では男子部も練習してました。ラクロス部の人ってとっても健康的な生活なんですね。

 ところでラクロスってなんでしょう?みなさん、意外と知らないんではないでしょうか。(書いている私も実はド素人で、生で見るのは今回が初めてでした。)それもそのはず、ラクロスが日本に入ってきたのは1986年。まだ20年も経ってない競技で、早稲田でも今年度から正式に部になったのです。

 とりあえずごく簡単に言うと、”クロスというネットの付いたスティックを持って、それでボールを奪って、すくって、運んで、パスして、シュートしてゴールに点を入れていくスポーツ”だそうですが、見学したイメージでいうと、サッカーやバスケに非常に近い気がしました。細かいルールを知らなくても、サッカーやバスケのイメージで見れば、初心者でも十分に楽しい観戦ができそうです。

 面白いのはゴールの裏側を利用できること。しかもサッカーでいうオフサイドがないんで、待ち伏せオッケーなんです。12人(男子は10人)の選手をいかに機能させるかというチームとしての総合力も問われるスポーツなんではないでしょうか。

 現在はまだまだマイナーなスポーツですが、これは今後、明らかに競技人口増えそうです。実はとっても激しいスポーツだそうですが、レクリエーションスポーツとしても流行っていくのでは、って私は勝手に推測してます。特に高校までにサッカーやバスケなどをやって来た人には馴染み易いんではないでしょうか。とっても楽しそうだなぁって思いました。初心者、中途入部も歓迎らしいんで、興味を持った方は一度観に行ってみてはいかがでしょうか?(編注:早稲田のラクロス部は男女とも関東1部リーグに所属しており、今はリーグ戦の真っ最中です。)

ではでは、今回はこのへんで。
今後、男子ラクロスの記事も公開する予定ですので、お楽しみに!

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TEXT=鈴木英介
(すずき・えいすけ)

 教育学部教育学科教育学専修(3教)4年、埼玉県立浦和高校卒。1978年4月12日生まれ23歳。178センチ72キロ。所持資格としてサッカー準指導員、C級スポーツ指導員など。

 4月に新メンバーとして入会。地域では地元中学サッカー部の十数年ぶりの県大会出場に外部コーチとして貢献した他、自身も市民リーグでサッカーを続ける。大学では様々な体育会の友達の応援・観戦に行くこと数十試合。昨年度はしたくスタッフとしてわせだまつりフットサル大会の運営・審判もこなした。

 


 

 

 

 

 
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