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部活動、或いはサークル活動などで、早稲田の学生は様々なスポーツと日々親しんでいます。自分以外の人が、早稲田でどんなスポーツライフを送っているか、意外に知らない人が多いのではないでしょうか。体育各部の活動を中心に、早大生のスポーツ事情をコラム形式でお伝えします。毎週1回更新予定です。
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2001/9/23更新
第5回 「ラクロス部(男子)リーグ戦観戦@駿河台大グラウンド」


快く取材に応じて下さった男子ラクロス部のみなさん

 こんにちは!早くも第5回となったスポーツ探訪、今回は前回の女子に続き男子ラクロス部のリーグ戦を観戦してきました。

 さて前回の女子部の見学を経て、ラクロスド素人から素人にレベルアップしたはずの私。しかし、試合を見てるとどうも女子と男子では競技のイメージが違う、、、。女子の見学の時は全員攻撃/全員防御のイメージを持ったけど、男子は完全に分担制と言った感じだし、女子に比べ明らかにハードなプレーが目立ちました。

 それもそのはず、実は男子と女子ではルールに大分違いがあったのです。男子の場合かなりの部分で接触プレーが許されているため、イメージよりもはるかに”激しいスポーツ”なのだそうです。また、男子は攻撃側のコートと守備側のコートに入るべき最低人数が決まっているそうで、サッカーでいうFW,MF,DF+GKの分担がより明確なのだそうです。う〜ん。どのスポーツも男女でルールに多少の違いはあるけど、ここまで違うとは意外でした。

 さて、競技自体の方は女子の見学の時に思った通り、サッカーやバスケに近いイメージでした。特に攻撃はバスケでいう、「ボールを回して30秒使ってゆっくり攻める」という形が基本のようで、”緩から急に変わってから”が見どころといった感じです。コートの大きさ、中盤の動きを見るとサッカーでいう”早い展開”といった感じで、選手もボールもあまり止まらない、スピーディーなゲームでした。

 試合の方は攻守ともに圧倒した早稲田が9ー3で大東大に完勝。「故障者が戻ってきてベストのメンバーで臨めたし、今までの3戦の中で一番良かった。」(渡辺主将<教4>)とのことで、チーム全体がとてもいい雰囲気でした。9月30日の強敵慶応大との対戦に向けていいキッカケとなるとのこと、今後の早大の連勝に期待したいと思います。

では、今回はこのへんで。

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TEXT=鈴木英介
(すずき・えいすけ)

 教育学部教育学科教育学専修(3教)4年、埼玉県立浦和高校卒。1978年4月12日生まれ23歳。178センチ72キロ。所持資格としてサッカー準指導員、C級スポーツ指導員など。

 4月に新メンバーとして入会。地域では地元中学サッカー部の十数年ぶりの県大会出場に外部コーチとして貢献した他、自身も市民リーグでサッカーを続ける。大学では様々な体育会の友達の応援・観戦に行くこと数十試合。昨年度はしたくスタッフとしてわせだまつりフットサル大会の運営・審判もこなした。

 


 

 

 

 

 
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