第6回オール早稲田文化週間の一環として、今回「早稲田スポーツ100年・体育局創設50年〜写真で見るスポーツ展」と題した写真展を開催することになりました。早稲田スポーツの栄光ある歴史と、輝かしい未来へ向けての活躍の姿を一堂にパネル展示します。この写真展は、100年という早稲田スポーツを過去・現在・未来という時間軸で流れを見ていこう、というコンセプトから成り立っています。
早稲田スポーツ=エンジ
エンジのスタートは明治30年「東京専門学校体育部」の創設である。古い白黒写真なんてみてもつまらないとうい方もいるだろう。しかし彼らか脈々とエンジの襷をうけついたからこそ今のエンジがある。エンジのルーツは紛れもなくココにある。ルーツを知ることは今を知るのと同じくらい大切なことではないだろうか。
早稲田スポーツ=エンジ
「古豪復活」と昨シーズン、エンジ復活の活字をいろいろなところで目にした。駅伝、ラグビーそしてレガッタとその勢いは今も続いている。エンジの長い歴史においての現在としてまだ記憶に新しい近年活躍した選手、部のほんの一部を挙げてみた。
早稲田スポーツ=エンジ
エンジは100年を歩んできた。しかしエンジが一人歩きしてきたわけではない。エンジをまとったのは一早大生である。ここにある写真のように同じ顔はひとつもない。だからあえてエンジをまとわず「素」の主将の姿を被写体に選んだ。部員の代表としての今年度43部の主将。これがエンジの未来である。彼らはエンジかエンジは彼らか。エンジのこれからに目が離せない。
今回の写真展は早稲田大学体育局主催のもと、早稲田スポーツ新聞会とWasedaWillWin Projectが企画・運営協力し実現する運びとなりました。早稲田スポーツの歴史を知るとともに、現在、未来を担う早稲田の熱き学生たちを目の当たりにすることができます。皆さんぜひ足をお運びください。
写真展を終えての特別コラムを掲載いたしました。[5/27]
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