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100mHに出場した山本望(スポ4)。惜しくも決勝進出は逃すも、自身最後の全カレで自己記録を更新。
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その他の種目では、中距離ブロックのエース岡崎達郎(人3)が800mで6位、1500mで4位と2種目で入賞を果たし、チームの総合2位に大きく貢献。また、男子110mHに出場した日野勇輝(スポ3)は、決勝で14秒02の自己新記録をマークし3位に入り、表彰式では笑顔を見せた。
女子では、連覇を狙った4×400mリレーはまさかの予選落ちとなってしまったものの、4×100mリレーでは8位に入賞。個人では100mHの紫村仁美(スポ2)が4位、砲丸投に出場した神保恵理(スポ2)は早稲田新記録となる13m97を投げ7位に入った。
秋のトラックシーズンの山場である日本インカレでも、チーム一丸となった戦いを見せてくれた早稲田大学競走部。今後は、短距離陣は10月の日本選手権リレー、他の選手は個々の定めた目標に向かって残りのシーズンを過ごしていくこととなる。そして長距離陣は、いよいよ10月11日の出雲駅伝を皮切りに、勝負の駅伝シーズンに突入。「今年は三大駅伝で優勝を狙える」とチームの主力である八木、矢澤が口を揃えるように、他校に引けを取らない戦力を有する今年の早稲田。互いが切磋琢磨し更にチーム力を高め、駅伝でも『エンジのW』が大暴れする姿を期待したい。
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関連URL
早稲田大学競走部ホームページ
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