|
|
|
小雨は降るもののすごしやすい天候。ただし強風です…
|
慶應が東大相手に勝ち点を挙げ、負ければ優勝が絶望的になる対立教2回戦。2試合完封負けの悪い流れを断ち切ったのはワセダ打線の意地だった。
早大の先発は今季からレギュラーに定着したもののまだ結果が出ていない横山貴明(スポ2)。初回いきなり二死満塁のピンチを迎えるもののここは変化球で打ち取りしのぐ。その後も毎回のようにヒットや四球でランナーを出すものの低めにボールを集め得点を許さない。
早めに立教先発・斎藤を攻略したい打線は4回裏、3番地引雄貴(スポ3)が死球で出塁すると迷わず盗塁。1死二塁のチャンスを迎えるものの後続が続かず無得点に終わると直後の5回表、再三のピンチを切り抜けてきた横山がつかまる。1死二塁から3番松本に投じた6球目はライト線への二塁打に。このあともヒットを許し2点を与えてしまう。
|