4月12日(金)
VS中央大前日。4年で話し合った。いよいよだな。明日まじ大切だ。絶対勝つ。メンバー入ったユーゴ、タニ、コンノ頼むぞ。
4月13日(土) vs中央大
1点先制される。後半立ちあがりすげ―やな感じ。でもまだまだ。今年の早稲田は簡単にはあきらめんよ。コーナーキック。アサカワのすげ―いいボール。小貫が飛びこんでこぼれたところを、ファーにいた谷口がトラップ。ちょっとトラップが流れたけど、飛びこんで左足でネットに突き刺した。本人(谷口)曰く、「あの一歩は4年じゃないと出ない」らしい。結局引き分け。次は勝つよ。
4月20日(土) vs法政大
またもや、1点先制される。まじかよ。前半終了0−1。後半、タマ(玉田)が頑張ってセンタリング。小貫がプルアウェイしてヘディングでサイドネットへ。同点。真っ先にユーゴとタニが駆け寄った。オヌまじサンキュー!その後チャンスもピンチも盛りだくさん。植草がすげ―頑張ってくれた。まじすげー。あいつ体ぼろぼろなのに。ユーゴもめちゃくちゃ頑張っていた。苦しい時に、俺らの10番は頑張れる。1-1引き分け。
4月21日(日)
2分け。勝ち点2。リーグはどれだけプラス志向になれて、なおかつ危機感を持ちつづけられるか。いけるいける。でも、次はマジ大切だよ。俺の怪我は治らん。ささっと治れ。
4月22日(月)
オフ。 朝からずっと学校。けっこう学校って面白いな。寮に帰ったら例のごとく山田が談話室でボーっとしていた。「やることがないんよねーイチさん何やってたんすか?」ホントにこいつは飾らん良いヤツだ。
TEXT=一政貴志(いちまさ・たかし)
早稲田大学ア式蹴球部選手兼主務。理工学部電子情報通信学科4年。早稲田大学高等学院高校卒。
本年度の目標は、「自分の目標は選手としては試合に出ること。主務としては早稲田に良い環境を与えること。4年としては一部に上げる事。学生としては大学院に行く事。」
趣味は人の作ったものを見たり、聞いたりする事。尊敬する選手は、ソクラテスと佐藤勇吾かな。
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4月24日(水) チャレンジリーグvs青学大
シュウタ(高橋周大)が2得点、浜中が1点で3-0で勝利。このBチームの勝利はまじででかいよ。ユウタ(高橋悠太)も上手くなってるな。DFもゼロで抑えるし!ワキ(脇坂)もすげ―良かったし。うちのBチームは頑張るよ。
4月25日(木)
明治対策のビデオ。対策はバッチリ!さぁそろそろ勝ち点3を取りに行こう。 リハビリ中に下のチームの練習を見てたら、みんな上手くなってた。おーすげー。つーかやべー。早く治れこのくそ足!
4月26日(金)
明治対策を念頭に入れながらパターンシュートをやった。練習後、恒例の4年ミーティング。谷口が「最近、自主練がたりなくねぇ?俺らの代は、練習するのが取り柄だったのに。」と発言。ミーティング後、結局4年はみんな残って自主練やった。つーかみんな、わかりやすすぎ、負けず嫌い、単純。まぁいいか。明治戦が前期の山。でも絶対勝てる。明治はもうちょい2部にいるべきでしょう。
Pick Up!
関東大学サッカーリーグとは?
関東大学サッカーは、関東1部を頂点に関東2部、都(県)1部、都(県)2部・・・と各リーグが存在している。
都県リーグから関東リーグへの昇格の道のりは険しい。まず、各都県リーグ上位(都1部上位4校+神奈川、千葉、埼玉、北関東のリーグ優勝校)になることでリーグ戦後に開催される関東大会への出場権を獲得する。この大会(8校によるトーナメント方式)で優勝すれば昇格でき、準優勝なら関東2部の7位校との入替戦に勝利することで昇格できる。早大は昨年、この入替戦で立正大を延長の末破り、2部復帰を果たした。
今年度の関東1部は、国士舘、筑波、順天堂、駒沢、東京学芸、青山学院、慶応、亜細亜の8校、関東2部は、中央、法政、明治、東京農業、東海、日本、流通経済に早稲田を加えた8校で構成される。早稲田は2部リーグ1位ならば関東1部へ自動昇格、2位ならば関東1部7位校との入替戦に臨むことになる。
<関東大学サッカー情報>
http://college-soccer.com/league/kanto/index.html
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