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<大槻枝美日記4月号>


4月1〜3日 室内選抜飛込み競技大会
(1日目に高飛び込みの試合)
 この試合の最低の目標、選考会を通過することが出きて、なんか肩の力が抜けたかんじ。でも最大の優勝という目標が果たせなくて、少し悔しいな〜。。。 

4月11日(木) 学校の授業開始。
 週休4日になったから、結構のんびり毎日が過ごせそう

4月19日(金)
今日はプール練習だった。肩と膝が疲労で今痛くて大変なのに、練習中に壁のかどっこに肘をぶつけて、今日1日肘のほうが痛くて、少しブルーだった。

4月21日(日)
久しぶりに指圧に行って、思いっきり寝てしまった。。。

4月29日(月)〜
カナダ、アメリカ、メキシコ遠征。

Pick Up!
第1回「高飛び込みの観戦のしかた」

 このコーナーでは、高飛込や飛込みについて、大槻さんに”飛込みのspecialist”として解説してもらいます。イメージは湧いても”競技”としてはわかりずらい飛込みの世界を一緒に見て行きましょう!第1回は、「高飛び込み(略称:高飛び)の観戦のしかた」です。

高飛びの観戦のしかた〜ビギナーズ編〜

−10m高飛びをはじめて観戦する人へのポイントはどこでしょう?
 「まずは着水角度と、水しぶきを見てくれればわかりやすいですね。(10点満点で)なんでもいいから真直ぐ入れば基本的には7点が出るんですよ。そして水しぶきが出なければ8点、、、ってなってって。上も凄くて、下もキレイで水が斬れたら、9点、10点がでます。」

 

ー水しぶきって、上手い人だとほんと10mから落ちたとは思えないくらいで、ポチャって感じですよね?
 「上手い人だと水面が凹むんですよ。トップの人は。テレビだとよくわからないけど、生だとハッキリわかります。これは見ててすっごい感動するんですよ。私もここを目指したいですね。」

−基本的にはとにかく点数が高ければいいんですよね?
「女子の高飛びでは1人規定4回、自由5回の9回飛んで、その合計得点で順位が決まるんですよ。」

−その中で、飛び方を色々変えるわけですね。
「はい。飛び方は全部で6群あって、その中から選ぶんですよ。同じ群は規定1回、自由1回しか使えないんで、5群選ぶことになりますね。」
「1群が、前向きに立って前回りする、前宙返り。2群が後ろ向きに立って後ろ回りする後宙返り。3群は、前向きに立って後ろ回り、4群は後ろ向きに立って前回り、、、。」

−そういえば逆立ちしてる人もいましたね。
「そうですね。彼女は体操上がりで逆立ちが得意なんですよ。でも、たいていの人は6群の逆立ちは苦手なんで、5群のひねりを含めた、1〜5群で勝負してきますね。私もそうです。」

−なるほど〜。得点の方はどうなってるんですか?
 「点数の出し方は難しいんですよ〜。私も最近覚えたんですけど、、、。」

−競技者でも最近覚えたなら、ビギナーにはまだ早いですね。(笑)

では今回はこのへんで。

 


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