WasedaWillWin.com
 


  Realvoice年間プロジェクト:大学フットサル
Realvoice年間プロジェクトトップページはこちらへ。

 いまフットサルの競技人口が増加している。その一端を担っているのが大学生である。新しくフットサルチームを作り、サークルとして発足したチームや上を目指して競技志向で活動しているチームもいる。エンジョイ志向のチームの中には男女混合(ミックス)として活動しているチームも多い。
 学生スポーツとして新たな地位を確立しているフットサルそこでプレーしている人達を取り上げ、学生フットサルのこれからを追っていきたい。


 体育館一杯に詰め掛けた人。第10回カレッジフェスタが開催された東大御殿下体育館は心地よい熱気に包まれていた。選手を鼓舞する声、応援席からの歓声・・。目の前には真剣に、そして楽しんでフットサルをプレーする大学生がいた。

 フットサルはどこ大学においても部活動として認識されているわけではない。チームのほとんどはフットサルをプレーするためにあつまった「サークル」である。サークルでプレーしているというと、多くの人は「中途半端」であるという思いを受けるかもしれない。しかし、目の前で繰り広げられていたプレーからはフットサルへの本当に真摯な思いを感じた。

 早稲田大学生を中心としたチーム「Zott」。全日本フットサル選手権東京都ベスト16、第5回・第8回・第9回カレッジフットサルフェスタの優勝を誇る強豪フットサルチームである。今回はそのZottの主将である清野さんと、日本代表にも選ばれたGKの渡辺さんにチームの歴史、そしてフットサルにかける思いをお聞きした。次のページへ

次のページへ
1/2

(TEXT・PHOTO=小森誠之)

 

 


 
WasedaWillWin.com HOMEへもどる