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敵地甲子園でのゲーム。立命館の大応援団が早稲田にプレッシャーをかけることは十分に考えられる。大舞台の雰囲気に飲み込まれ萎縮してしまう可能性もないわけではない･･･と思ったがどうやら心配無用のようだ。
――関西で試合をすることについてプレッシャーは？
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WRの吉田選手（人2）
卓越なるフィジカルで常にタッチダウンを狙う
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吉田：観客の目が肥えてそうですよね。こっちでいうラグビーみたいに人気があるわけじゃないですか。いいプレーは褒めてくれそうだし。しーんとしてるのかな。でも正直あまり考えられないよなぁ。観客３万人入るっていうのが想像できない･･･。この前の（クラッシュボウル決勝の）さいたまスーパーアリーナで１万５千でしょ？その倍ですからね。
松丸：下手なプレーしたら恥ずかしいかもしれない（笑
吉田：どっちかっていったら楽しみなんですよね。
村井：僕もこんな経験なかなかないですから楽しみですね。
松丸：早稲田の応援も盛り上がると思うので。聞こえるんですよね。
吉田：高校の時から行けなかった場所なので。その点も楽しみの方が多いですね。ただ甲子園に野球しにいくんじゃなくてアメフトしに行くっていうのが不思議なんですけど（笑
大舞台を前にしても彼ら三人は実に楽しそうに甲子園での自分達の姿を思い描いているようだった。もちろん緊張はしているだろうし、不安もあるのかもしれない。しかしそれ以上に自分達を誇り、仲間を信頼する気持ちは熱いのだろう。最後に米式蹴球部を応援してくれるみなさんへのメッセージをお願いした。
――応援してくれるみなさんへ
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写真：平田満氏 |
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支持に熱心に耳を傾ける。WR勢が
どれだけパスを取れるかも試合の分かれ目だ
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松丸：応援してくれる方がいるから僕達はここまで来れたって思いますし、僕たちだけの力じゃここまで来れなかったですし。インターセプトして勝って東京ドーム（来年1月3日のライスボウル）行きたいですね。応援お願いします。
吉田：クラッシュボウルの決勝は１Qで怪我しちゃって１Qしか出られなかったんで自分の勇姿というかそういうのを今度は最高の舞台で長い時間、クラッシュボウルの分も爆発させたいと思います。
村井：（遠いので）あんまり甲子園に来てくださいとは言えないんで、東京ドームなら来てくれると思うし勝って東京ドームにいきたいですね！！勝つしかないと思います。頑張ります！！
甲子園ではきっと２年生パワーが炸裂することだろう。
12月15日。彼ら三人の戦いが始まる・・・。
甲子園ボウルの展望を掲載しました。是非ともこちらもご覧下さい。
頑張れ、早稲田大学BIG BEARS!!
特集
米式蹴球部特集「目指せ、関東制覇！！」
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関東学生アメリカンフットボール連盟
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