取材場所に指定されたのは応援部の部室。それも時計の太いの針は夜の八時をまわっていた。応援部といえば「オッス!」怖いイメージがどうしても拭えない。案の定、部室前で出迎えてくれたのはがっしりとした体格に強面の学生服だった。やっぱり怖いなぁ、部室はヤニヤニなのかなと心配ししつつ中に通してもらうと、予想どおり歴史を感じさせる物も多くあったが意外にもシンプルできれいな十畳ほどある部屋だった。
この日来て頂いたのは応援部主将・リーダー笹山俊彦(一文4)、チアリーダーズ須田絵里香(政経4)、吹奏楽団土屋泰士(社学4)の三名。応援部各パートの代表者三名を前にして正直すこしびびってしまった。でももうここまで来てしまったのだからと腹をくくり、早速取材に入ったのだった。
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インタビューに応じていただいた 左から、吹奏楽団・土屋泰士さん、チアリーダーズ須田絵里香さん、リーダー笹山俊彦さん |
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