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2002/10/22 [応援部]

稲穂祭・野球早慶戦直前!!応援部インタビュー

リーダーの笹山さん(一文4)

━━まず基本的なことからなのですが、応援部とはどのような団体なんでしょうか?
笹山:はい、まず応援部は3パート(リーダー、チアリーダーズ、吹奏楽団)から構成されていて、体育局各部の応援はもちろんのこと入学式、ホームカミングデーなどの大学公式行事にも参加します。そのほか「六旗の下に」「稲穂祭」と応援部独自のステージも行っています。

━━━━わかりました。応援部という部員がとても多いように思うのですが、各パートの人数はどのくらいですか?
笹山:リーダーは現在21名です。
須田:私たちは33人ですね。
土屋:うちが一番大人数で68人います。リーダーは男のみでチアは女のみですが、うちは男女どちらもいますから。

━━吹奏楽団は女性が多いようなので応援部全体としては女性の比率が高いということになりますよね?
土屋:そうですね。

神宮球場での応援。応援にも力が入る。

━━普段はどちらで練習しているんですか?
笹山:普段、3パートが一緒に練習することというのはほとんどなくてそれぞれがそれぞれの場所で練習しています。リーダーは主に戸山公園が多いです。
須田:私たちは主に記念会堂前でやることが多いですね。

━━では各パートのコミュニケーションはどうしているのですか?
須田:練習自体を一緒にすることは少ないですが、野球をはじめとする各種応援には3パートで行きますので、同じ活動をします。その活動をスムーズに行うために、各パートごとの同じ役職の者が話し合いそれを各パートに伝えます。

━━とても体系だっているんですね。では3パートとも仲がいいんですか?
須田:そうですね。応援部は練習以外の時間のほうが圧倒的に多いので、パートは違っても仲は良いんですよ。

入学式での応援パフォーマンス。その迫力に圧倒。

━━応援部のことはわかってきました。それではその応援部に入りたての新入生のころを思い出していただきたいと思います。まず、なぜ応援部に入部したのですか?
笹山:そうですね、高校の時は水泳部に入っていて、スポーツが好きだったので大学でも何か体育局部にと思っていました。それで入学式の時に見たリーダーの姿をみて感動し、応援部に決めました。
須田:私は高校時代、茶道部だったのですけれども、大学も何かしら部活をやろうと考えておりまして、またスポーツを見ることが好きだったので応援部を選びました。
土屋:入学してまず思ったのが、応援部って早稲田の中でも特に変な組織じゃないですか。で、その変な組織に入ったら学生時代にあまり人が経験できないような生活が送れるかなと思って入りましたね。

 

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(TEXT=杉崎有紀、PHOTO=山田浩平・長友亮太)
 


 
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