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2003/5/28 [バスケットボール部]

男子バスケットボール部朝山主将インタビュー

ここからが今回の企画のメイン、伝統の早慶戦の話。毎年、1ゴール、2ゴール差で試合が決まる、見ているほうとしてはこれ以上ないくらい面白い試合を見せてくれる。だから会場のテンションも異常に高い。なぜ毎回こんな試合になるのか、やっている本人に聞いてみた。

 

昨年の早慶戦の様子。

「そうですね、ホントなぜか慶応とやるとシーソーゲームになっちゃうんですよね。大学バスケでは、力の差というのはそれほどないので、あとは両チームともああいう雰囲気の会場でやれるという特別な気持ちが、1点を争う試合にするんじゃないですかね。日本であれだけお客さんが入る試合はJBLにもあまりないと思います。その中でバスケができるっていうのはとてもうれしいことですから」

―今年早慶戦を見に来る人たちに一つだけ見どころを教えるとしたら?

「ここを見てくれというよりも、僕らの試合を見て、バスケは楽しいんだと感じてほしい。早慶戦が面白いんじゃなくて、バスケット自体が面白いのもなんだって思ってもらえるようなプレーを心がけて戦います。そこが見どころ?かな」

早慶バスケットボール

2003年6月8日(日)
女子戦13:00開始
男子戦14:50開始

会場
早大記念会堂

交通アクセス
東西線早稲田駅徒歩5分

―ずばり、慶応に勝つ自信は?

「あります!一回くらいはすごい突放して勝ちたいですね」

バスケに対して誠実で、常に上に上にという気持ちが、彼の話を聞いていて伝わってきた。今年の早慶戦(6月8日)も早稲田大学記念会堂は超満員で、日本一ホットな体育館になっているはずだ。去年のようにシーソーゲームになるのか、それとも大きな点差がつくのか。どっちにしろ早稲田が勝ちそうだな、そんな気に、今年の主将もさせてくれた。

 

関連URL
早大バスケットボール部公式サイト
慶大バスケットボール部公式サイト

 

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(TEXT=杉崎有紀、PHOTO=長友亮太)
 


 
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