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「二度目の春〜Second Step〜」

米式蹴球部 木村洋選手インタビュー

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昨シーズンは先発出場も果たした。

――1月にU-19に選出されていましたね?
 そうですね。デトロイトに行きました。向こうの選手は日本人とはガタイが違って大きかったですね。僕はアメフトを始めて1年ぐらいなんですけど、早稲田の選手としかやったことがなくて、それ以外の選手、他の学校の選手とプレイする機会を与えてもらって、逆に自分もまだまだだなと思って、海外の選手とやっても実力の差を感じたので、そういう意味ではいい経験になりましたね。

――話は変わりますが学校のほうは順調ですか?
 順調ではないですね(笑)高校とは感じが違って、履修とかもとれるようにとれるようにって頑張ってます。

――オフの日は何をしていますか?
 オフの日はなるべく家にいないように外に出るようにはしています。どっかで遊んだり、家にいるとあっという間に過ぎちゃうんで。週6で東伏見にいるので町のほうにも出てみようかなって思って。

インタビューにはリラックスして答えてくれた

――今後どのようなところをアピールしていきたいですか?
 やっぱり試合経験が少ないので、今年の春から試合に出させてもらって経験を積みたいのと、自分が今の力でどこまでできるのかって言う意味で春のシーズンがすごい楽しみですね。

――最後に今季の抱負をお聞かせください。
 去年一年は怪我をなくすごせたので、怪我をしないことが一番で、秋シーズンに万全の状態でシーズンインしたいです。それで多くの人に見ていただきたいです。あと目標は早稲田1本目ですね。早稲田で1本目とって定期的に試合に出してもらえるように頑張ります。


 インタビューにはとてもリラックスした雰囲気で応じてくれた。「定期的に試合に出て経験を積みたい」、実戦経験を強調するその積極性が1試合1試合彼を成長させていくのであろう。ビックベアーズの攻撃の軸となる日はそう遠いことではない。4月29日(土)立命館戦から今季春のオープン戦が始まる。チームの原動力としてフィールドを駆け回る背番号14に注目してほしい。

関連URL
早大米式蹴球部公式サイト
関東学生アメリカンフットボール連盟


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(TEXT=飯田隼人 、PHOTO=村山裕太、米式蹴球部提供
 


 
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