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新二年生対談対談 第1回 [中川裕平選手×松本怜選手]

新二年生対談 第1回
ア式蹴球部 中川裕平選手×松本怜選手


前のページより)


 

 

――ア式のチームメイトについてお話を聞かせてください。
中川: プロ集団みたいになってるじゃないですか。もう試合に出てる人ほとんどプロ行けると思うんで。そういう中で試合に出れて嬉しいです。自分を高められるので。
松本: 練習中から勉強になります。色々言ってくれるし、見てても勉強になるから。自分あんまりディフェンス出来ないので、ディフェンス面でも「ちゃんと切り換えろー。」とか、そういう声ひとつでけっこう変わるので。
中川: 先輩は駆け引きとかが上手いので、駆け引きを見習ってます。

――特に尊敬している先輩や、一緒にやりたかった先輩はいますか?
中川: 高校が同じなんですけど、金守さん(金守貴紀選手・社学3)は本当に、身長はあんまり大きくなくても読みとかがハンパないんで。キックとかも。そういうところ見習いたいですね。高校も一年間一緒にやってたんですけど、こっちに来て金守さん更にめっちゃ上手くなってて。高校の時はそんなにしゃべってなかったですけど、こっちに来て仲良くさせてもらってます。
松本: 自分は兵藤さん(兵藤慎剛選手・スポ3)です。高校時代からずっと有名だったし、日本代表でも10番背負ってる人だったので。一緒にやれて、やっぱり見ているよりもっと上手いなって。もう全てが上手いんで。
中川: やばいね。
松本: やばいね。
中川: やばいっす!
松本: 本当、やばいっす!
中川: おかしい!
松本: おかしいっす(一同笑)。


 

 

ウィルウィン: 兵藤選手の特にどういったところがすごいと感じますか?
松本: 全部!
ウィルウィン: プレー面から、サッカーに対する姿勢から、精神面から。
松本: あとすごい優しいし。
ウィルウィン: 尊敬できる先輩がいることは幸せですよね。仲の良い選手はいますか?お二人はとっても仲良しさんですが。
中川: 全員仲いいっすよ。
松本: 一年生全員仲良いよね。
中川: 一年生は寮に8人位いるんですけど仲良いですね。部屋にたまってゲームしたりして。サッカーゲームとか。
ウィルウィン: サッカーゲーム、強いんですか?
松本: 俺サッカーゲーム超弱いです。マジ出来ないんです。
中川: (笑)。先輩とか強い。やり込んでる人とかいますもん(笑)。

 

――寮の話が出ましたが、寮ではどんなことをして過ごしていますか?
中川松本 ゲーム・・・。
松本: だよね(笑)。あと喋ってたり。みんなで買い物行ったりもするよね。
ウィルウィン: ウィルウィンの早慶戦前のメンバー表用に、ア式の皆さんにアンケートを書いてもらった時に思ったんですが、一年生は面白い人が多いですね。
中川: 面白いやつ多いっすね。
松本: 揃ってますね。
ウィルウィン: 反町選手とか。
中川: はい、面白いっすね!!
松本: あはははは (笑)。裕平も面白いっす!
ウィルウィン: 確かに。
中川: はい。
松本: (笑)。

――では次に、ア式の戦術などについて聞かせてください。
中川: 個人の能力が高いんで、そこがすごいんですけど、チームプレイがもっと出ればもっとすごくなると思うんで、出るようにしたいです。でも俺は何も出来ないです、出来るレベルに達してないんで、まだ。
松本: 個々の能力はすごいんですけど、チームとしてとなると、ちょっとバラつきある感じなので、もっと一体になればもっと強くなれるんじゃないかなぁとは思います。最近一体になってきてる感じはあるんで、それがインカレとかでどうなるかですね。(*このインタビューは12月中に行われました。)
ウィルウィン: 普段のチームの雰囲気は?
中川: 良い時は良いです。悪い時はカネさん(金田隼輔選手・スポ4)とかがいてくれると盛り上げてくれるんで、チームが変わるんです。金田さん超良い人です。
松本: 「どんまい」って言ってくれたりして助かります。


 寮が相部屋だというお二人は、インタビューも息がぴったり。興味深い話が次から次へと飛び出します。この続きは近日中に掲載予定です。第二部もお楽しみに。  

 

関連URL
早大ア式蹴球部公式サイト

 

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(TEXT=五十嵐文子、PHOTO=横山真弓)
 


 
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