|
|
|
浅野智広選手プロフィール スポーツ科学部2年 埼玉・深谷高出身 10番レフト
|
―― 去年一年間を振りかえってみてどうでしたか?
浅野:
去年一年は初めてのリーグ戦で、僕らの学年で一番最初にユニフォーム着せてもらったけど、チームに貢献できなかったという感じでした。あまり、自分に自信が無かったいうかんじでした。
佐藤:
去年は途中から試合に出させてもらっていたんですが、結構自分に出来るのか不安だったんです。昨年の秋リーグ、先輩たちは不本意な結果に終ったと思うんですが、東海大学に勝ったことが自分にとっては思い出になっています。
―― 一年で成長したなと思う部分は?
佐藤:
成長したなと思うところ・・・。
浅野:
セッターも、センターもやれてよかったんじゃない?
ウィルウィン:
佐藤さんは最初はセッターでしたよね?
佐藤:
はい、センターもやってみて、それがまた、セッターに入ったときに活かせるというかその経験がブロックにしろ、プレーに活かせると思うので、いろんなポジションを経験できたことは良かったです。夏に合宿があって『もともとはセンターやってた。』と言って、クイックとかを打っていたら、控えセンターということになっていて…(笑)。
浅野:
先輩達の頭の片隅に置かれてね。
佐藤:
よくは覚えてないんですが、とりあえず(合宿中、)柴子屋さん(柴子屋康行 2007年度スポーツ科学部卒業)もいなくて、リックさん(黒木陸 2007年度スポーツ科学部卒業)もいなかったときにセンターに入りました。やったこと無かったのでやばかったんですけど、リーグ戦本番で出場というよりは、合宿で経験させてもらえたのは良かったと思います。
浅野:
成長したなって点は…マッサージの腕とかですかね?
ウィルウィン:
選手同士でマッサージをするのですか?
浅野:
選手同士でというか、僕が一方的にする形になるんですけど…(笑)トレーナーコースに行こうと思っているんで。 ウィルウィン:
選手には好評ですか?
浅野:
『いてー!早く終ってくれよ。』とか言っておきながら、『またやってー』とか来たりするんで。
そのような面と、自分にとってはインカレ前にAB戦(チーム内の試合)があって、そのAB戦は印象に残っています。自分はセッターとして入ったんですけど、今はアタッカーでレフトなので、アタッカーとしての経験というものがなかったから、AB戦というのはその後のいい経験だったかなと思います。
|
|
|
佐藤晋選手プロフィール
スポーツ科学部2年
福島・福島工高出身 11番セッター
|
――高校と違うところはどこですか?
佐藤:
遠い昔のことは覚えていないんですけど…。
浅野:
高校の時は、やりたくてやっていたポジションではなかったんです。中学まではアタッカーで、高校はセッターで。今はアタッカーとして自分のやりたかったことが出来ているということがあって、そのような面では今の方が自分の為にやれているのではないかなという感じですね。他の大学に行っていれば今とは別の環境だっただろうし、自分には一番合っていると思います。
佐藤:
(高校では)練習メニューなどでは、どっちかというと監督にやれと言われたことをやらされている感じだったのですが、それが、自分達がやりたい練習をやるというところですね。
ウィルウィン:
自主性が必要なのですね?
佐藤:
(このような練習方法は)関東一部リーグでも珍しいと思います。練習試合などを通してこうゆう練習があったほうがいいという感じでキャプテン中心に練習メニューは決めていきます。
ウィルウィン:
自主トレとかはやったりするんですか?
佐藤:
それがメインというような感じが去年はありましたね。とりあえず練習では基本的な内容をして、足りないところを自主トレで補うという感じだったよね?
浅野:
実際チームで練習しても個人の技術は上がらない。全体で持っているような課題を全体の練習でやるという感じです。だから、自分がうまくなりたいって思うところは練習が終ってから自分達で練習するっていうことの方が多かったような気がします。
――入部してチームの印象は?
佐藤:
入りやすい雰囲気だったと思います。(他の学校は)一般入試の人はとらないとか入部試験とかあったりするから入部出来ないということもあると思うんですけど、早稲田はそうゆうことがないですね。僕も一般で入ったんですが、みんな歓迎してくれるというのはありました。入りやすくて歓迎してくれるような環境が整っているとは感じましたね。 ウィルウィン:
浅野さんはどうでしたか?
浅野:
以下同文で(笑)
|
1/2 |
|