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平田祥紘選手プロフィール
スポーツ科学部2年
埼玉・埼玉栄高等学校出身 |
――まず始めに、昨年1年間をふりかえってみていかがでしたか?
春の大会は、出番が無かったわけじゃないですけど、ほとんど出番がもらえない状況でした。そのあとすぐ5月のゴールデンウィーク明けくらいに椎間板ヘルニアになってしまって、ずっと練習ができなかったんです。それで去年の9月に手術で腰を切って手術をして、それからリハビリって感じで11月に練習に復帰しました。秋のリーグ戦には出ることができなかったんですけど、リハビリ終わって復帰してからは一生懸命、練習を頑張ってインカレと全日本選手権は出番を貰うことができたって感じですね。
――椎間板ヘルニアってすごい痛いって良く聞きますが・・・。
ヘルニアは本当に大学に行くのもつらいくらい痛かったですね。今はもう手術して嫌な感じは全くないんですけど、本当に痛かったです。5月の時点では、まだ今の段階では手術出来ないということで、そのままずっと待っていたんですけど、このままではもう無理だって自分で判断して、医者に相談して9月に手術するのを決意しました。そのころはチームは夏合宿に行っていたんですけど、自分は一人で茨城で手術を受けたって感じですね。
――昨年1年間の大学生活の方はいかがでしたか。
やっぱり高校生活のように縛られた生活じゃないんで、自由な生活の中にも自分を引き締めて、自分の目標に向かって頑張らなきゃいけなかったですね。言われてやるっていうんじゃなくて、自分から進んでやるっていうところが、自分の中で考え方が変わったなっていうところです。
練習の中でもそうなんですけど、朝でいったん練習は終りで、それでも午後に自分で練習しなきゃならなかったり、学校の課題とかもあって、1年生だったんで授業の方が忙しかったりで正直、大変でした。
――単位の方はいかがでしたか。
必修2つ落としちゃいました(笑)。
その一つが野外学習みたいなやつなんですけど、2泊3日でキャンプとかをして野外体験実習をするものなんですね。当日寝坊しちゃったんですよ(笑)。自分はそれ落としちゃったんで、今年の冬に行かなくちゃいけないんですよ・・・。テント張って、スキーとかするんですけど。真冬にテントですよ。楽しいらしいんですけど、やっぱり夏に行きたかったですね。
――学業との両立という点ではいかがですか。
とりあえず単位を取ろうということで、まあギリギリなんですけど(笑)。 自分そんな頭良くないんで、ギリギリのラインでも単位を取ろうということですね。でも怠けてるとかってわけじゃないんですよ。テストの期間とかはしっかり勉強するし、レポートもしっかりやるんですよ。めちゃくちゃいい単位がほしいって訳じゃないんで、とりあえず単位をとろうということです(笑)。
――大学と高校の生活面での違いはどのようなところでしたか?
自分は高校時代から実家を離れて寮生活していたんですけど、やっぱり高校時代は門限があったり、自由な時間に外を出歩けないとか厳しい規則があったんですね。あと、携帯電話が禁止だったんですよ!高校はそういう厳しい規則の中で、自分の好きなことをするのをやめてホッケーに集中っていう感じだったんですけど、今はそういう厳しい規則みたいなものは無いことはないんですが、そういうなかで高校時代みたいに楽な方に逃げないで常に自分に厳しくできるということを考えながら今は生活してます。
実家は北海道の釧路なんですけど、高校は埼玉で、高校の寮は3年2年1年の6人部屋でとにかく自分のスペースが無くて、とりあえず1年生の時は下働きしなくちゃならなくて、そういうこともあってとにかく高校は大変でしたね。
――でも大学の寮生活はとても楽しそうですよね。
楽しいんですよ(笑) 。本当にすっごくチームの雰囲気が良いんです。自分は前に前に出しゃばるタイプなんで(笑) 。これが高校時代だったら多分大変なことになっていたでしょうね(笑) 。とにかくチームの雰囲気がいいんで、ありのままの自分が出せて毎日が楽しいです!
――オフの時は何をしているんですか?
そうですねー。長いオフの時とかは買い物とかに行きますけど、普段ある週1回のオフでは次の週に備えて、ゆっくり休んで寝たりします。とりあえずパソコンと寝るのが好きなので、パソコンいじって寝てっていう生活をしていますね。
あっ!あと結構ライブに行きますよ!!パフュームに行きますね!!実はファンクラブに入ってるんですよ。ちなみに、かしゆかファンです!
――仲のいいチームメイトは?
うーん。特に仲がいいっていう人はいなくて、みんなと仲がいいですね。だからオフの日に出掛ける時とかはその日暇だった人と行くっていうことが多いですね。でも同じ部屋の同じ部屋の中居(隼都、教4)さんには良くしてもらっていますよ。
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