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スタッフ特集最終日は昨日に引き続き、学連の3人による対談をお送りします。
普段はなかなか言葉にできないお互いへの想いや、学連ならではの箱根駅伝への展望、意気込みを語っていただきました。
――みなさんにとってお互いはどんな存在ですか？
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ご自身の考えを的確に話してくれた五十川さん(写真左)。毎日仕事を共にする学連メンバーへの想いが伝わってきました。
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稲毛： この横の存在ですか？
ウィルウィン： 森さんに対する思いでも
稲毛： ではまず森ちゃんから言うと…
一同：（笑）
稲毛： 森ちゃんとはお互い片想いですね。
五十川・大﨑：両想いじゃないんだ。
稲毛： 両想いじゃないんだよ～！私が「もりちゃーん！」っていう時は「うん、よしよし」みたいな。で、私がこうしてると森ちゃんが「いなげー！」みたいな感じなんで。
五十川：なるほど (笑)
稲毛： なんかそういう気まぐれ同士。性格も全然真反対で。時々、「うんうん」みたいなこと言うけど、多分私の話も6、7割聞いてないこともある(笑)。でも森ちゃんだから許せるというか。本当に真反対なんですけど、そこが逆に上手くやっていけている秘訣なのかなと思いますね。
で、ここの2人は…なんて言えばいいですかね(笑)。まあ可愛い後輩ですね。学連の中でもやっぱりこの2人はちゃんと見ちゃうというか、注目するじゃないけど、学連の中でも近い存在ではあるので。…兄弟？そういう感じですかね。
ウィルウィン：稲毛さんからの愛情が伝わってきますね！
稲毛： だと思いますよ、ほんと。応えてちょうだい(笑)
大﨑：はい(笑)
ウィルウィン：五十川さん、大崎さんにとってそれぞれの存在は？
五十川：競走部と学連は組織としてかなり違うと感じていて、競走部はもっと上下関係が厳しいというか。学年ごとの役割がはっきりしているように思います。でも、だからといって、学連がゆるいというわけでもなく…。不思議な感じです。
大﨑：自分は1年生なので表現に苦労するんですけど…、お二人は学連の先輩なんですけど、競走部の先輩でもあるので、人一倍礼を持ってちゃんと接しなきゃいけないというか。特に稲毛さんは入部前に自分が部員紹介の欄を見た時、一人だけ「関東学連」って書いてあったんですよ。で、入部の問い合わせの時に、稲毛さんの名前を使って、「稲毛さんみたいな存在になりたいんですよ」って本当にちゃんと…
稲毛： 本当に！初めて聞いた、そんなこと～！
大﨑：分かんなかったんですよ。自分でも知らべてて、部員の人にそういう人がいるかも分かんないし、どういう存在で扱われているかも分からなかったんで、そういう意味でこれから自分が色々な事をやっていく上で、参考になる言動をいつも見せてくれているので、これからもついていこうと。
稲毛： 思ってない(笑)
五十川：ちょっと盛ってますよね(笑)
ウィルウィン：ちなみに普段の大崎さんは…
稲毛： 普段ですか？なんかねえ、最初は子ザルみたいな。
一同：（笑）
稲毛： 小動物キャラみたいな感じ。
大﨑：それは今でも思ってるでしょ～。
稲毛： なんかすごい男の先輩に可愛がられるんですよ。分からなくもないですよね。この一生懸命さというか健気さというか…がポイントなのかなとは思うんですけど、でも頑固なところもあって。
五十川：稲毛さん見てますね～。
稲毛： まあ、それは二人ともですけどね。二人とも結構頑固な部分はあって。あ、私もありますけどね。(笑)
五十川：なんか兄弟のような気がしてきました。
稲毛：
ほんと？
大﨑：自分の頑固なところがばれてるとは思いませんでした(笑)
――稲毛さんは競走部での残り期間もわずかですが、どういう存在でありたいと考えていますか？
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取材現場に到着するなり、先輩お二人から「今日雰囲気が違う！髪も切ったでしょ」とつっこまれ、照れていた大﨑さん。普段はジャージでいることが多いようです。
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稲毛： 部を引退するまで部員として全うしたいというのはありますね。学連も自分が残せるだけ残して。あとはここまできたら後輩にできるだけ多くのものを託して去りたいなとは思ってます。
――五十川さんと大﨑さんはこれから部員や学連担当としてどういう存在でいたいですか？
五十川：
もうちょっとグラウンドに顔を出したいと思います。
稲毛： いいと思います。
五十川：グラウンドに行ってもうちょっと選手とコミュニケーションを取りたいというか。なんだろう…。行ってみると見えてくるものがあるし、学連の事務所だけでは得られないものがグラウンドには沢山あるので、グラウンド行きたいです。
大﨑：自分は今学生選抜のマネージャーをやっているので、大学のマネージャーっていう立場の大変さを身に染みて感じていて、選手とコミュニケーションを取る上でそれを学連の活動に活かせていければなっていうのがありますね。そう考えてはいるんですけど、実際になるとそれが全然上手く行動を起こせてないというか。そこをちゃんと行動を起こして、今後グラウンドと学連の架け橋…いい意味で架け橋になりたいなって思います。
あとは部員としては自分が4年生の時に100周年なので、そういう節目の時にしっかりとした存在で終わりたいなっていうのはあります。まだ具体的には考えられてないですけど。
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