2012年夏、ロンドンオリンピック。陸上競技4×100mR代表メンバーの中に一人の早大生がいました。 その名は九鬼巧(スポ2)。今季部内で最も飛躍した選手の一人と言えるでしょう。
高校時代はインターハイで2連覇を果たした実力者。 高い実績と実力を兼ねそろえて競走部の門を叩きました。
しかし壁はさっそく1年目にやってきました。 周囲が記録を出す一方で自分自身は「頑張っているのに記録が出ない」―。
迎えた2年目。シーズンインした4月下旬、遂に高校2年生以来となる自己ベスト更新を達成しました。
そして国内最高峰の戦い、日本選手権では優勝を巡って大接戦を演じるまでに成長、 見事オリンピックリレーメンバーに選出されました。 しかし夢の舞台では出場を果たすことができず。
本人にとっては忘れられない悔しい想いが残りました。
しかし、九鬼選手の陸上人生はこれから先もずっと続きます。
オリンピックが終わり、後半シーズンへ突入しようとしている今、九鬼選手はどのような目標や想いを持っているのでしょうか?
九鬼巧選手スペシャルインタビュー、全4回をご覧ください。
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