高田康暉(スポ2)
▽2区(5.8キロ)　16分47秒(区間4位)

――レースを振り返って
　最後ぐらいまでは良いレースができていたんですけど、最後の500ｍくらいでちょっと自分の詰めの甘さが出てしまいました。やっぱりあの４、5秒が大きな次の流れに変わるのでそれを考えるとまだまだ自分の走りが出来なかったです。

――9位でタスキをもらいました。どんな気持ちで走りだしましたか？
　柳がフラフラになりながらもしっかり襷を繋いでくれて、そういうふうにせっかく頑張って繋げてくれたので、自分がどうにかしようという気持ちで走ったんですけど、それでもまだまだ前がいたので悔しかったです。

――今日の調子はいかがでしたか
　調子としては普通で、良くも悪くもなくという感じだったんですけど、やっぱりまだあと少し練習量とかなにか足りないものがあるので、そこを全日本まで残りの日にちも少ないですけど調整して、しっかりその辺を合わせていけるような工夫をしていきたいなと思います。

――次のレースの予定を教えてください
　来週早大記録会があるので、そこで29分前後でしっかりまとめて全日本に良い形でつなげたいなと思います。

山本修平(スポ3)
▽3区(7.9キロ)　23分29秒(区間5位)

――レースを振り返って
　エース区間で僕が役割を果たせなかったのが大きな敗因かなと思います。

――今日の調子は？
調子は悪かったのですが、悪い中でも順調に仕上がっていたかとは思っていたんですけど、やっぱり実力不足でしたね。

――全日本に向けて
　やはり上級生がまたしっかりチームを立て直して、全日本も厳しい戦いになると思いますが、また優勝を狙って頑張りたいと思います。

武田凜太郎(スポ1)
▽4区(6.2キロ)　18分15秒(区間5位)

――初駅伝どうでしたか
　大学入って最初の駅伝ということですごい緊張もしましたし、メディアの注目とかでなかなかリラックスできなかった部分もあったんですけど、自分の走りが出来たと思います。

――緊張している中で、他校との差を縮めていきました
　法政と青山学院との差は詰めたんですけど、トップのチーム（駒大）には離されてしまっているのでやっぱりまだまだ至らなかったところはたくさんあったなと思います。

――今日を迎える調子は
　1週間前まで全カレの疲れとか抜けていないこともあったんですが、調子としては悪くなかったと思います。

――高校と大学の駅伝の違いは
　出雲駅伝は少し距離が短くて、高校の駅伝の延長線って感じって捉えていたんですけど、メディアからの注目度も違いますし、そういったところで違うのかなと思いました。

――全日本に向けて
　全日本はまた距離も伸びて厳しい戦いになると思うので、この3週間でレベルアップっていうのはなかなか難しいと思うんですけど、自分が一番いい状態に持っていけるように努力したいと思います。

大迫傑(スポ4)
▽6区(10.2キロ)　30分00(区間3位)

――追い上げる状態でしたがどのような狙いで
　そのままちょっと厳しいかなと思ったんですけど、確実に行ってチャンスがあれば、という思いでした。

――区間賞が取れなかったことは
　自分自身は精一杯頑張ったのでそれで評価して次に繋げたいと思います。

――全日本に向けて
　最低限の結果で繋いだと思うので、全日本に繋がる走りがみんな出来たんじゃないかなと思います。今日の4位以上の順位を取れたらと思います。

関連URL
早稲田大学競走部公式サイト
第25回出雲駅伝レポート