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部活動、或いはサークル活動などで、早稲田の学生は様々なスポーツと日々親しんでいます。自分以外の人が、早稲田でどんなスポーツライフを送っているか、意外に知らない人が多いのではないでしょうか。体育各部の活動を中心に、早大生のスポーツ事情をコラム形式でお伝えします。毎週1回更新予定です。バックナンバーはこちらから

 

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2001/8/26更新
第1回 「ソフトボール@人科野球場」

 

 いよいよ始まった早稲田スポーツ探訪、第1回はソフトボール@人科野球場です。人科に行ったのは100キロハイク以来2回目。人科のどかすぎる。しかもこ〜んなにきれいな施設がそろっているとは!陸上競技場、野球場、テニスコート、体育館、各種プール・・・。ワセダのスポーツサークルは、大金払って民間施設使うくらいなら、人科の施設を借りればいいんじゃないかなぁって思います。

それはさておき、ソフトボール。もともと野球の冬期トレーニングとして始まったらしく、ダイヤモンドの大きさは、野球の2/3。御承知の通り、レクリエーションで広く親しまれてますね。その理由は、日本人の野球好きに加え、下手投げであること、女性や子供もプレーしやすいってとこでしょうか。

さらに言ってしまうと、野球部(出身)が活躍出来そうで意外と打てないんですよね。僕は、野球部のヒトは振りが早すぎて、レクのソフトの遅いボールにはタイミングが合わないんでないかなぁ、と勝手に推測してますが、いずれにせよ、野球に比べのどかなイメージがソフトにはあるわけです、たぶん。

ところが・・・練習&紅白戦を見学しての第一印象は早かった!ボールスピードが速かった、打ってから守備がボール投げるまでが速かった、チェンジまでの時間もやたら早かった!レクのソフトはのどかで、一方の競技ソフトは超スピーディ。同じ競技なのに、イメージは全然違うのは面白いなぁって感じました。

野球に比べ塁間が短いだけでこうも違ってしまうのですかね。いずれにせよ、せっかちな自分には競技ソフトの観戦は相性合うなぁって思ったわけです。

さて、今回見学した、男子ソフト部。副将の小倉君(教4)が「白石(主将:教4)のチームだ!」と言う通り、練習の彼は際立っておりました。授業で見る彼(とりわけ、テスト前の不安そうな口調(笑))はどこへやら。威風堂々としていました。今年は「日本一目指すから!」と言ってた彼の言葉に納得。インカレ(8/9〜茨城県下妻市)がとっても楽しみです。小倉君からのメッセージも頂きました。是非、読んでみてくださいね。

では、今回はこのへんで。

→小倉さんからのメッセージはこちらから

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TEXT=鈴木英介
(すずき・えいすけ)

 教育学部教育学科教育学専修(3教)4年、埼玉県立浦和高校卒。1978年4月12日生まれ23歳。178センチ72キロ。所持資格としてサッカー準指導員、C級スポーツ指導員など。

 4月に新メンバーとして入会。地域では地元中学サッカー部の十数年ぶりの県大会出場に外部コーチとして貢献した他、自身も市民リーグでサッカーを続ける。大学では様々な体育会の友達の応援・観戦に行くこと数十試合。昨年度はしたくスタッフとしてわせだまつりフットサル大会の運営・審判もこなした。

 


 

 

 

 

 
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