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早大
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31
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7-0
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0
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慶大
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10-0
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7-0
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7-0
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関東大学アメリカンフットボールリーグ戦グループB
9月16日(祝)大井第二球技場
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小雨から雨へと天気が変わる中、大井第二競技場で行われた、2002年関東大学アメリカンフットボールリーグ戦開幕戦、早稲田vs慶應の試合は、春の定期戦の勢いそのままに早稲田が31-0と慶應を完封。目標の関東制覇へ向け、これ以上ないスタートを切った。
試合ペースは序盤から早稲田が握る。第1QにOB波木からのパスを受けたWR吉田が右奥にそのままタッチダウン。キックも決まり7-0と早稲田が先制する。第2Qに入っても残り7分にTB長岡がビッグゲインするなど勢いは止まらない。残り6分、残り8yd地点から右オープンスペースへQB波木がそのまま飛び込んでタッチダウン。14-0とする。ディフェンスでも残り1分28秒、DT早津の好タックルなど相手の侵入を許さない。圧巻だったのは残り一分を切ってから。QB波木が連続してパスプレイを成功させ相手陣奥深くへ。そのままフィールドゴールを成功させて価値ある3点を奪い17-0で第2Qを終了する。
第3Qも早稲田の攻勢が続く。相手に得点のきっかけすら掴ませない。残り10分、RB中谷のタックルで相手ギャンブルを阻止。すると直後に早稲田のランプレイからFB神が中央右に走りきりタッチダウン。さらにリードを広げる。残り7分30秒、相手QBのTDパスをCB松丸が直前でカットするなどディフェンスも僅かな隙も見せない。第4Qになっても決して慶應に流れの行くことはない。QB波木からWR津田へパスが通るなど攻勢。そして残り4分30秒、TB長岡が左に飛び込みダメ押しのタッチダウン。試合はそのまま31-0で終了した。
今日の試合はまさに完勝とも言える出来。オフェンスは学生屈指のQB波木を中心に組み立てる。WR吉田やFB神という攻撃の要が絶好調なのが心強い。ディフェンス面も集中力を切らさずに零封できたのは大きな自信だ。相手QBが容易にパスできたシーンはほとんどなかった。走られても食らいつく粘りのディフェンスは相手にとってまさに脅威だ。
「春に勝つと秋に負ける」という早慶戦のジンクスもなんのその。プレーオフに向け好発進だ。しかし、日体大・東海大・筑波大などまだまだ気の抜けない戦いか続く。目指せ、関東制覇。次の戦いは10月6日の帝京戦だ。まだまだ早稲田大学米式蹴球部BIG
BEARSから目が離せない。
特集
米式蹴球部特集「目指せ、関東制覇!!」
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関東学生アメリカンフットボール連盟
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