いよいよ今週末から開催される関東サッカー大会。組み合わせも決まり、あとは全力を出して試合に臨むばかりだ。関東大会直前!!ア式蹴球部特集第2弾では、この一年間、表と裏の両方の立場からチームを引っ張ってきた山田正道主将(人4)と高井洋平主務(人4)に、現在の想いを語ってもらった。(第1弾徳永選手インタビューはこちら)
山田主将(左)と高井主務(右)
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――都リーグを終えて、現在のチームの状況はどうですか?
山田:都リーグが始まってから練習試合でも全然負けてなくて、今は皆凄い自信を持ってやってます。都リーグの最中も流れが悪い時はありました。特に初めてホームで試合をした東洋戦の前半では、皆が凄い硬くて、正直どうなるかとも思いました。けど、そんな時でも後半になって点が入りだしてからは自分達のサッカーができるようになり、結局負けなかった。あの経験はチームにとって大きかったですね。あの時から、「これだけ悪い状態でも俺達は負けはしない」と皆がプラスに考えていけるようになりました。今ではチーム全体が「普通に自分達のサッカーをやれば、絶対負けない」という雰囲気になっているので、関東大会もかなり自信を持って戦えると思います。
高井:夏合宿を終えたぐらいからチームが徐々にまとまってきて、一人一人が目標に向かってやっているという意識が凄い伝わってきているので、関東大会でも大抵の相手には負けないと思います。都リーグ中も負けはしないだろうと思っていましたし、第2節の拓殖戦で勝てればいけると思っていたんで、チームの状態が悪い時でもあまり不安はありませんでした。
二人の力強いコメントからは、この一年間関東大会の為にチーム一丸となり、精一杯やってきたという自信が感じられた。しかし昨年度の都リーグ降格から現在までの道のりは、決して楽なものではなかった。
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