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第82回箱根駅伝 主なルール変更点

 今大会で82回目を迎える箱根駅伝。その長い歴史の中で、時代の変化や道路事情にあわせ幾度もルールに変更が加えられてきたが、今大会でも注目すべき区間距離に関するルールの変更が行われている。その詳細を確認してみよう。

4区→5区の中継所の移動

昨年度の模様。
 

昨年度、沿道で早稲田の選手が走ってくるのを待つチームメイトたち。

 今大会より4区から5区への中継所である小田原中継所が小田原方向へと2.5q移動することになった。そのため、まず4区が18.5qとなり今大会で唯一20kmを切る区間となった。トラックを専門とする中長距離選手の出場機会を増やす目的があり、スピードランナーの起用が予想される。だが、実際のコースは中盤から細かいアップダウンがありペースが掴みにくく、前半にスピードを出しすぎると後半足が伸びなくなってしまい、スピードだけでは乗り切れない冷静さも必要とされる区間となる。また5区は23.4qで「花の2区」を抜いて箱根駅伝最長区間となった。5区の距離が短縮された第42回大会以降箱根駅伝からマラソン選手が生まれにくくなったことを懸念し、世界で活躍できるマラソンランナーの育成・強化のため距離が伸ばされたが、標高差834mを駆け上がる「山上り」区間である上、カーブが多くコース取りの技術も必要とされるため、予想のつかない難関コースとなった。山登りの特性だけでこの区間を務めることは難しく、将来のマラソンランナーとなる力のある選手の起用が予想される。


 チームの戦略に大きな影響を及ぼすであろうこの区間距離の変更。この新たな難関に各チームがどのような選手を配置するのか、またそこでどのようなドラマが繰り広げられるのか、期待が膨らむ。今年も箱根駅伝から目が離せない!

 昨年度のルール変更についてはこちらをご覧ください。

 

 

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