(前のページより)
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WILLWINの中でもその関係が、憧れになっている弘津主務・村山のコンビ
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―willwin記者村山との関係が理想的だが、二人の関係はどうやって作り上げた?
たまたま性格があったというのと、それとぼくは外と仲良くするのが好きだったということですね。
―4年間を通じて、willwin全体や記者村山の印象は?
willwinは各運動部を狭く深くという感じですね。試合のレポートを書いたり書かされたりとかも(笑)…したけど、それは彼だったからレポートを書いてあげようとか、写真とかどうしても(村山が)試合に行けない時は撮っといてあげようとか。1年の最初の頃から試合に多く足を運んでくれたし、同じ学年だったし、彼だったから思えたんですけどね。willwinの記事の一番下にtextとphotoって書いてあるじゃないですか。(村山の記事だと)、1年の時に比べると表現が上手くなったなとか、着眼点がいいなとか、そういう部分も見てました。
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バレーが好きという思いとは別に、本当に純粋にただの一個人として彼らといて楽しかったという
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―4年間の中で印象に残る試合は?
4年目のリーグ戦の東海との試合。その時は法政に負けて1勝4敗になっていて、入替戦にいくんじゃないかという時に相手が首位を走る東海で。だめでもいいから自分たちの楽しいバレーをしようとなったとき、たまたま作戦が功を奏してフルセットでなんとか取れました。ケガ人もいてチーム状態は、万全ではなかったですが1番早稲田らしさがでた試合だったと思います。
―選手にかけられてうれしかった言葉は?
昨年度のインカレが終ったとき、(当時の) 4年生に『お前のおかげで3位になれたよ、ありがとう』って言われたことです。やっぱり結果が出ないと、選手はもちろん他の人たちもきっと良かったなとなかなか思えないんで。それで125周年目は、もっと頑張るぞって思ってたんですけどね。笑
―チームや同期に対してのメッセージをお願いします。
チームに対して僕たち4年生はどこまでのものを残せたか分からないですが、これからはOBとして何らかの形で、応援や貢献なりを出来たらなと思います。
同期に対しては、彼らがいなかったら僕も4年間続けてないかもしれない。もし、部員が自分しかいなかったらさすがにこの場にいる自信はないので、4年間いろいろあったけど最後まで付き合ってくれてどうもありがとうと言いたいです。
バレー部の主務、また体育各部実行委員委員長を務めてきた弘津主務。『人の事を考えられるようになった』と語る彼自身の存在がみんなに信頼されている証拠であろう。彼の言葉の一つ一つには「常に笑顔が耐えなかった」というチームへの4年間の感謝が終始感じられた。このインタビューの際にも『お世話になったので…』とケーキを持ってきてくださるなど、弘津さんらしい気配り。初めての出来事にウィルウィン一同感動しつつ、このケーキは最愛の相方、willwin記者村山が持って帰りました。
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関連URL
早稲田大学バレーボール部ホームページ
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