ごとう・たけお

昭和２７年、東京生まれ。慶応大学法学部大学院終了。専攻は国際関係論。１９６４年東京オリンピックで初めてサッカーを見て以来、サッカーの虜になる。１９７２年、クイズ番組で手に入れた欧州旅行でロンドンへ行き、初めて海外でサッカーを見る。１９７４年のワールドカップ西ドイツ大会以降全ての大会を現地で観戦・取材。１９８０年のモスクワ五輪予選から、海外でも日本代表の試合を観戦・取材している。生涯観戦数はアジア杯終了時点で約２６６０。国際サッカー歴史記録学会運営委員。日本サッカーライター協議会理事。著書に「サッカーの世紀」「ワールドカップの世紀」｢ヨーロッパ・サッカーの源流へ｣等多数。